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2014年7月12日
地元中学校の校区地区の学校・家庭・地域連携事業実行委員会主催地区懇談会が中学校を会場に開催されました。
このように地区の小中学校高校の校長先生、副校長先生、教員、PTA、自治会町内会長、青少年指導員、スポーツ推進委員、保護司、民生児童委員、少年補導員など100人を超える方々が集まり、一堂に会しての研修懇談会が定期的に開催されています。
今年のテーマは﹁東日本大震災に学ぶ地域防災﹂
講師として中学校校長先生と親交の深い盛岡市立北厨川小学校・袰岩千裕校長先生をお迎えして全体研修が行なわれました。
全体研修では、袰岩校長先生自らの東日本大震災の実体験を元にした問題提起や提言をいただきました。
中学校関係者に望むこととして
・東南海地震が起こった場合の災害想定の調査
・火災が発生した場合、しなかった場合それぞれについての行動や活動
・後方支援としての活動
中学生としては
・今、力を蓄えるとき
・今、未来を拓くとき
・今、勉強するとき
とし、今のうちは勉強し、力を蓄え、未来を拓くことが大切。そしてそれをバトンタッチしていこう
と提言されました。
その後、町内会地区にごとに6班︵各班約20人づつ︶教室に分かれて分科会が行なわれました。
活発な論議は夜9時にまで及びました。
みなさまお疲れ様でした。
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