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かつての本殿は現在よりもはるかに高く、
平安時代﹃口遊・数え歌﹄の﹁雲太、和
二、京三﹂、つまり、出雲太郎=1位
出雲大社本殿、大和次郎=2位 東大寺
大仏殿、京三郎=3位 京都大極殿とい
うことで、大和の東大寺よりも高い建物
であったという伝承がありました。
太古の時代に16丈︵48m︶もの建築物
が、はたして建造可能であったのかが疑
問でした。しかし、平成12(2000)年の発掘調査で、境内から古代末の3本を束ねて1本にした巨大な柱が発見されました。 (出雲大社参拝記念絵葉書より引用︶
これが式年遷宮の限定お守り﹁蘇守﹂で
す。
遷宮の年にしか頒布されません。巨大注連縄に硬貨を投げ、挟まると願いが叶うという﹁うわさ﹂が広まっているようですが、これには根拠が全くありません。 神楽殿の隣には出雲大社宮司、出雲国造の千家家のお屋敷があります。 神楽殿前で、NHKためしてガッテンの撮影があり、参加の一人がインタビューを受けました。 放送されるでしょうか。 出雲市の街路樹が松になっている箇所がありました。 さすがですね。 神々の故郷をめぐる旅。 今度はゆっくりと訪れてみたいものです。