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2010年8月21日
第12 回 ゆめ観音アジアフェスティバルin 大船
開催テーマ つながる ひろがる アジアの ねがい ■日程 2010 年9 月4 日(土)11:00~21:00 (9:00開門) ■料金 500 円 (アジアへの支援をするNGO/NPO 等の義捐金を含む) ■場所 大船観音寺 (JR 大船駅西口徒歩5 分) TEL:0467-43-1561 FAX:0467-43-1562 ■主催 ゆめ観音実行委員会(大船観音寺・SOTO 禅インターナショナル) ■協力 曹洞宗神奈川県第二宗務所第五教区寺院・即心会 ■後援 鎌倉市・(社)神奈川県青少年協会 ※雨天の場合はテナントは出店します。ステージは規模を縮小して観音像胎内での開催 |
︻開催趣旨︼
ゆめ観音アジアフェスティバルは1999 年に第1回が開催され、今年で第12回目を迎えます。
会場の大船観音寺は外国人の参拝が多い︵年間参拝者7万人のうち3割ほどがアジアを中心とした外国人︶ことが特徴です。 本フェスティバルでは、大船の街を見まもる白衣観音像の前にステージを設け、アジア各国各地域の民族・宗教・人種を超えてアジアの食や民芸品、フェアトレード製品の販売、アジア各地域のある舞踊や音楽が奉納され、民族の交流・理解を図ります。
︻開催概要︼
︵1︶﹁合同平和宣言・平和法要﹂を行います。
来賓として鎌倉市長松尾崇氏、神奈川県原爆被災者の会より代表をお迎えし、開会に当たり平和宣言をいたします。
本年は原爆投下・終戦から65年目、大船観音が現在の姿として完成して50年目の区切りの年でもあります。
舞台の最後には平和の火に囲まれ﹁万灯︵まんとう︶供養﹂が行なわれます。各国僧侶、宗教者による平和を祈願する法要です。
︵2︶舞台では各国・地域の芸術・舞踊や音楽が披露されます。
大船観音像前のステージではアジア各国・各地域の民族舞踊や祭式が行われます。今年は特に古典フラダンス、華僑出身のアーティスト、精進料理、スリランカの民族品紹介、インドのスパイスと菓子のテナントが初出演。
また、紙切り芸や鎌倉市民踊協会と丸義会︵民謡と津軽三味線︶が出演、﹁大船まつり音頭﹂を演奏するなど日本の芸能も楽しめます。
︵3︶平和・人権・環境 ―グローバルな課題に参画します。
フェアトレードやオーガニック製品・工芸品の物販を通して、来場者がさまざまな支援活動に協力できるよう配慮しています。入場料の一部は、アジアへ支援の義捐金となります。環境をテーマにしたテナントや植林支援の実践報告展示も行なわれます。
︵4︶夜の大船観音寺に入ることができます。
平常時、大船観音寺は夕方に閉門してしまいます。夜の大船観音寺境内を散策、参拝できる貴重な機会です。夜のステージはベリーダンスと、万灯供養法要が行われます。観客席は芝生となっており、自由なスタイルで舞踊や音楽を楽しむことができます。
︵5︶キャンドルナイトを同時開催します。
境内には広島原爆の残り火が神奈川県原爆被災者の会管理により灯されています。本年は原爆投下から65年目の区切りの年です。世界恒久平和を願う大船観音に見守られ、採火された火はキャンドルナイトの明かり、万灯供養法要を包む光に生まれ変わります。
2010 年第12回ゆめ観音 出演・出展予定者一覧
観音像前ステージ 12:45~
平和宣言 ゆめ観音実行委員会
来賓挨拶 鎌倉市長 松尾崇様 / 神奈川県原爆被災者の会様
Ka Maile Hula Studio ︵ハワイ伝統舞踊︶
チョムロム・ナータシン タイ ︵タイ伝統舞踊︶
林家花 ︵江戸紙切り芸︶
P.U.R.E Tokyo ︵中近東・インド・ジプシー舞踊etc.︶
Suka Cita 2010 ︵バリ島ガムラン&舞踊︶
区愛美 ︵中華歌謡︶
鎌倉市民謡協会若木会 ︵日本の民謡︶
丸義会 ︵津軽三味線︶
ZVC ︵サンスクリット声明︶
MARISOL Belly Dance ︵ベリーダンス︶
平和祈願万灯供養法要 ︵各国各宗派僧侶による散華荘厳・声明・万灯供養︶
■出展・飲食 11:00~
サナー ︵モンゴル料理︶
Peiken Trading &Tours ︵スリランカ・バティック&フーズ︶
(特活)地球市民ACT かながわ ︵タイ・ミャンマー・インド手工芸品︶
禅VCジャパン ︵ZEN 精進料理etc.︶
銀座アショカ ︵インドカレー︶
ベトナム人会 ︵ベトナム料理︶
イスガヘ・ホルポリ ︵中東料理︶
SOTO 禅インターナショナル ︵モンゴルへの植林支援・海外寺院紹介︶
大船観音寺 ︵冷たい飲物︶
ポタラ・カレッジ ︵チベット文化紹介︶
(特活)ジュレー・ラダック ︵ラダック文化・料理︶
Chini's チニーズ ︵スパイスとインドのお菓子︶
インド政府観光局 ︵文化紹介︶
スカイテック ︵新エネルギー発電・環境展示︶
◆特別写真展
﹁TIBET~失われた"天空の国"~﹂ フォトジャーナリスト 野田雅也
JVJA 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会
◆キャンドルナイト
18:30~ ﹁平和の火=原爆の残り火﹂を広げるキャンドルナイト
■神奈川新聞に開催情報が掲載されました。
完成50年の大船観音でアジアフェスティバル、9月4日に開催へ/鎌倉
大船のまちを見守る白衣観音像がシンボルの大船観音寺︵鎌倉市岡本︶で9月4日、﹁ゆめ観音アジアフェスティバル﹂が開かれる。ステージイベントのほか食品や民芸品の販売を実施。夜にはキャンドルナイトも行われ、アジア各国・地域の人々との友好・交流を深める。
同寺は年間参拝客約7万人のうち、3割ほどがアジアを中心とした海外の人で占められるのが特徴。観音像は世界平和を希求して建てられ、ことしで完成50年の節目を迎える。
そんな観音像を前に、民族・宗教・人種を超えた交流を深めようと、同フェスティバルは1999年に始まった。 ステージでは、計10団体が出演し、各国の舞踊や音楽などを披露する。15団体が出展するブースでは、料理などの飲食物や民芸品などを販売する。
フォトジャーナリスト・野田雅也さんによるチベットの写真展も行われる。夜には境内で保管されている原爆の残り火﹁平和の火﹂を使ったキャンドルナイトも。平和を祈願する法要﹁万灯︵まんとう︶供養﹂も同時に営まれ、各国僧侶・宗教者が宗派を超えて祈りをささげる。
午前11時から。500円の入場料は、経費を除き、アジア支援を行う非政府組織︵NGO︶などに寄付される。
︵神奈川新聞 2010年8月20日︶
ミクシィからたどり着きました。
是非、参加したいイベントです。
投稿者 eco☆2010 | 2010年8月21日 13:16