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2010年7月23日
施餓鬼︵おせがき︶法要の準備で本堂のワイヤレスマイクを点検していると200Mhzの文字が見えました。
電波法の改正により200MHz帯のワイヤレスマイクは使用できなくなり、移行経過措置期間も終了しているはずです。ということは、ワイヤレスマイクの機械を使い始めてから2~30年ほど経過していることになります。
この際に新しいシステムを構築することとしました。
出来る限り現状の施設を生かすためにアンプ、スピーカ、配線部分はそのままとし、ワイヤレスマイクと受信機だけを変更。
インターネットサイトをざっと探していると、丁度中古でピッタリの機器が販売されていました。
panasonic
WX-4040B︵400MHz受信機︶
WX-D4000A︵ch拡張キット︶×2
WX-4212C ︵ワイヤレスマイク︶×4
WX-4300B ︵ピンマイク︶×1
既ににch拡張キットが2つ付いているために、4chのワイヤレスマイクが同時に使用できます。
マイクロフォンも、ボーカル・スピーチ兼用の広帯域ダイナミック形ヘッドマイクなので通常のものよりも音質はよさそうです。
新品でこれだけの機材を揃えると定価で60万円、通常価格でも40万円を越えてしまうようですが、そこは中古。
11万円で全てを揃えることができました。
注文の翌日に商品が到着。
きっと、どこかのイベント会場で使用されていたものなのでしょう。
ダイバーシティーアンテナを本堂2箇所に対称に配置してセット完了。
7月26日に使い初めとなります。
本堂内部4箇所にローインピーダンスのスピーカーが設置されていますが、時期をみてスピーカーも変更してみたいと考えています。
個人的には このスピーカ が気になっていますが、どうなんでしょうか・・・・・