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2010年2月12日
昨日からGoogleの新しいサービス[グーグルバズ‥Google Buzz]が始まりました。
バズとは騒音。
ツイッター︵つぶやき︶に似ているサービスですね。
バズの中核となるのはGmailであり、Gmailを使っている人であれば、直ぐに利用可能となっています。
また、アカウントを取るのは非常に簡単なので広まるのは早いでしょう。
先行するツイッターにどれだけ利用者数が迫るのか注目したいと思います。
どんな特徴があるのかは、下の動画を見れば概ねわかります。
︵Googleらしくシンプルな紹介ビデオですね︶
さて、ツイッターと比べて特徴的なことは、地図と連動させることが出来るということです。
つまり、GPS機能を備えた携帯電話やモバイル端末でBuzzを発信すると、自動的に地図上にその発言が貼り付けられていきます。
丁度バズのリリースと前後してMobile Google Mapsのバージョン4が発表されました。
このMobile Google Mapsは、まさにGoogle Buzzのために発表されたソフトといえます。
さっそくWillcom Hybrid W-Zero3に導入してみました。
この端末にもGPSが搭載されていますから、初期画面でいきなり自分のいる周辺の地図が表示されるのが便利ですね。
人の多そうな渋谷を眺めてみます。
地図にはたくさんの﹁ふきだし﹂マークがあります。
この一つひとつが、Google Buzzユーザーのつぶやき・・・いや、﹁騒音﹂となっています。
まだサービス開始から1日しか経過していないのに多いですね。
何か事件や事故が起こったときには、その周辺がプチバブル状態になるのでしょう。
これを使った﹁オニゴッコ﹂も楽しそう。
貼り付けたキャプチャ画像は渋谷周辺ですが、横浜郊外にある上永谷にもたくさんのBuzzマークがあることに驚かされます。
それと・・・・・
まだユーザーが馴れていないのか、わざとなのか知りませんが、本名を晒しているユーザーが多いこと多いこと。︵キャプチャ画像では一応名前の部分にモザイクをかけました︶
これって、現在いる場所がほぼ○○番地レベルまで判ってしまうわけで、個人情報がどのように共有されているかについては充分な配慮が必要になることでしょう。
まだ始まったばかりのサービス、これから様々な展開がされていくことと思います。
情報の洪水に飲み込まれないようにうまく利用していきたいものです。
tenjin95さん
デフォルトで情報を「晒す」設定になってるのです。
グーグルは個人情報や著作権に対する考えが独特のようですね?
そのうち、またやらかす芸能人が出てくる予感がします。
投稿者 kameno | 2010年2月12日 09:51