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2009年8月 2日
気象庁は、今年2009年関東甲信地方の梅雨が 7月14日に明けたとみられる と発表しました。
これは平年より6日早く、昨年と比べて5日早いとのことです。
しかし、梅雨明け発表から今日まで雨の日が多かったように感じます。
そもそも、梅雨はその前後の時期と比べて雨が多くなるために日照が少なくなる季節現象です。
したがって、日照時間を毎日記録して精査すれば梅雨明けの時期が概ね判ります。
貞昌院の太陽光発電設備の生み出す電力量は、日照時間と相関関係にありますから、発電量の累計をグラフ化すると一目となります。
さっそくグラフで見てみましょう。
グラフの中の★印が、気象庁発表の梅雨明けの日です。
︵2009年は速報︶
このグラフから見ると、やはり7月14日が梅雨明けというのは、横浜について言えば早すぎるということが言えそうです。
おそらく、8月後半から9月前半あたりに梅雨明け日の訂正が発表されると思いますので、その発表を待って比較してみましょう。
太陽光発電量のグラフから判断するに、7月25日前後を境にグラフの傾きが大きくなっていますので、このあたりが梅雨明けと判断してよいのではないかと思います。