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2008年9月 4日
快適生活情報局 ﹁鎌倉 FM 82.8﹂の夕方の生放送番組、シーサイド・カフェ828のコーナーとして、6時半から6時50分にかけてゆめ観音アジアフェスティバルの特集を組んでくださることになり、昨日出向いてまいりました。
由比ガ浜海岸に程近い街中にFM放送局があります。
こぢんまりした建物ですが、放送エリアは意外に?広く、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、葉山町、横浜市、厚木市、伊勢原市、小田原市、伊東市の一部にまで及びます。
エリアが広い分、リスナーの方も多いのでしょうか、FAXがリアルタイムに次々と入ってきます。
﹁大船観音は外国人の方が多く参拝されるようですが、先日、入口付近で案内板が読めずにウロウロされている方を見かけました。英語や多国語での案内板をつけてはいかがでしょうか﹂
という鋭い指摘や、
﹁本日新聞折込が入っていました、これまで電車から眺めるだけで入った事が無かった観音さまですが、是非行きたいと思います﹂
という嬉しいものもあり。
﹁普段、お寺に近寄りがたい、お坊さんに話かけたくてもなかなか出来ない﹂という意見も多かったため、﹁ゆめ観音では多くの僧侶やたちがスタッフとして走り回っています。是非お気軽にお声がけください﹂とアナウンスさせていただきました。
ゆめ観音は曹洞宗の僧侶だけでなく、他宗派、そして外国の僧侶の方々、寺族の方々、地元商店街の方々学生さんたち、関連NPOの方々、数え切れないほど多くの方々により運営されます。
舞台にはアジア各国・各地域の舞踊が次々と披露され、会場にはエスニックフードや民族工芸などが溢れます。
第10回の区切りの年にふさわしいものになるよう、お越しくださった皆さまに楽しんでいただくだけでなく、何かが残るようなものにして行きたいとスタッフ一同準備を整えております。
︵この放送本番直前まで大船観音寺で打合わせ、ポスター掲示作業を行ってオリマシタ︶
パーソナリティーの松永美代子さん、B-Boy mac-keyさんと。
ゆめ観音の会場では、ちょうどこの放送が行われた時間帯にキャンドルナイトのロウソクが広がっていき、観音様の前の舞台では声明と中国琵琶のコラボレーションが行われ、萬灯供養法要へとつながります。
当日、天気がよくなりますように、切に願います。