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2008年4月18日
■その1
2年前に貞昌院にお越しくださったイタリア人カメラマン、アルベルト・カナーレ氏 ︵=イタリアからの訪問者(2)にて紹介︶ が日本滞在時に撮影した写真50点による写真展“TOKYO EYE”をジェノバ、ミラノ、トリノなど主要都市において2006-2007年に掛けて展開されました。
そのうち、イタリア・ニコン︵NIKON︶が主催する”Nital.it“︵ニタル・ドット・イタリア︶の招待企画として、30点の作品が取り上げられたとのご連絡をいただきました。
Tokyo Eye, sguardi d'Oriente
Alberto Canale
La filosofia zen pervade ogni singolo momento delle vita di ogni giapponese・・・・・・
?禅の哲学は、あまねくあらゆる日本人の人生の、すべての一瞬一瞬に広がっています・・・?
素晴らしい写真作品となってまとめられました。
イタリア人の眼により切り取られた日本の﹁日常の﹂光景を改めて観ることは意義深く、そして感慨深いものがあります。
︵貞昌院での写真もその中に3枚セレクトされています︶
■その2
ACCUアジア太平洋ESDフォトメッセージ写真展
﹃伝えたいもの?無形文化遺産﹄
大洋州の小さな島国やアジアの国々38か国から寄せられた3,200点以上の一般応募作品から、選りすぐりの80点の写真をメッセージとともに一堂に展示します!
日時‥ 2008年5月1日︵木︶?5月19日︵月︶ 10:00?17:00︵最終日のみ?15:00︶
場所‥ 上野の森美術館 1階ギャラリー
"Celebration of Our Living Culture"
What moments in your life do you enjoy most? Which scene in your life do you want to pass onto the future?
What is the environment like in which you grew up? Who passed down to you what you are proud of now?
What do you expect the world to be by the end of the next decade or century?
What do you think the people of the world will value the most then?
Photographs taken with your own hands and letters written in your own words.
Why not send them to us as a message for all those who live on this planet and for future generations?
Let us celebrate your cherished moment and your culture which you wish to pass on to our shared future.
※ESDとは﹁持続可能な開発のための教育﹂を表す英語︵Education for Sustainable Development︶の頭文字をとったものです。
※とある方よりご紹介いただいた写真コンテストです。心より感謝申しあげます。
りんしょう様
ありがとうございます。
写真に映し出されたメッセージの数々…写真展で一堂にならべられると見ごたえがありそうです。私も楽しみです!
投稿者 kameno | 2008年4月20日 23:35