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2006年4月25日
SOTO禅インターナショナルでは、曹洞宗両大本山︵永平寺・總持寺︶を会場に、講演会を主催します。
大本山總持寺での講演会では、一般の参加も可能です。
皆様のお越しをお待ちしております。
なお、問合せはSOTO禅インターナショナル事務局までお願いします。
■大本山總持寺におけるワークショップ
日時 6月23日︵金︶午後2時半?
会場 大本山總持寺三松閣大講堂 ︵どなたでも参加可。飛込み歓迎︶
演題 ﹃日本の禅・世界の禅 ? 在日34年の体験から﹄
講師 ブライアン・バークガフニ先生 ︵長崎総合科学大学教授/カナダ出身︶
︵プロフィール︶
Brian Burke-Gaffney
1950年カナダ・ウィニペグ市出身。72年ヨーロッパ・インド等を経て来日。
73年臨済宗入門得度、京都の妙心寺で9年間禅の修行後、82年より長崎市在住。
現在、長崎総合科学大学 人間環境学部教授、長崎市国際アドバイザー、 長崎日英協会理事。
主な著書に﹃庵︵an︶?仏教に帰依した碧眼白皙のカナダ青年の心の旅路﹄︵グラフ社︶、﹃時の流れを越えて---長崎国際墓地に眠る人々﹄︵長崎文献社︶、﹃花と霜---グラバー家の人々﹄︵同︶ほか
■大本山永平寺におけるワークショップ
日時 7月3日︵月︶午後6時30分
会場 大本山永平寺 ︵本講のため、修行僧のみです︶
演題 ﹃誰のために修行しているのか﹄
講師 町田宗鳳先生 ︵広島大学大学院教授︶
︵プロフィール︶
1950年京都市生まれ。14歳で出家。京都・大徳寺で20年間修行。
34歳のとき寺を離れ、渡米。のちハーバード大学神学部で神学修士号︵1987︶およびペンシルバニア大学東洋学部で博士号︵1990︶を得る。プリンストン大学東洋学部助教授︵90-98︶、国立シンガポール大学日本研究学科准教授︵98-00︶、東京外国語大学教授︵01-06︶を経て、現在は広島大学大学院総合科学研究科教授、国際教養大学客員教授、日本宗教学会評議員。研究分野は、比較宗教学、比較文明論、生命倫理学。著書﹃前衛仏教論﹄等多数。
︻参考‥昨年の講演会はこのように行われました︶
http://teishoin.net/blog/000164.html
http://teishoin.net/blog/000162.html