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2006年2月16日
MOTTAINAI‥環境教育重視の長津田第二小、きょう児童代表が交流 /神奈川
<マータイさん来県>
<もったいない>
◇空き缶回収続け15年、ユニセフに募金・環境教育重視の長津田第二小
◇きょう児童代表が交流??横浜
横浜市緑区の市立長津田第二小学校︵野村啓子校長︶は空き缶回収を15年間続け、換金した現金をユニセフに募金している。さらに、身近なものを大事にする環境教育も重視。野村校長は﹁無駄に使っているものに意識が働く﹂と効果を語る。15日、児童代表がマータイさんと交流する同小の取り組みを紹介する。
空き缶回収は91年に児童会活動の一環で始まった。昨年5月には、開校30周年の記念事業として空き缶回収機を設置。児童が﹁あつめたろう﹂と命名。空き缶投入で、野球などのゲーム画面になり、アタリとハズレを表示する。楽しんで資源回収ができる。例年、1500円分程度の空き缶が集まるが、今年度は半年で133キロ、2660円相当が集まった。
5年生が総合学習で取り組む環境学習も多彩。﹁リユース︵再利用︶プロジェクト﹂では、プリントの裏を計算用紙に、ティッシの箱は物入れに利用。さまざまなリユースを考える。生ごみをたい肥化する﹁コンポストグループ﹂もある。
交流には、児童15人が参加。5年生の清水小雪さん︵11︶は﹁マータイさんに﹃もったいない﹄のお話を聞きたい﹂と期待を語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000201-mailo-l14
マータイさん訪日、全国でシンポや講演会
地球環境保全を目的としたMOTTAINAIキャンペーンの名誉会長で、ノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさん︵65︶の訪日スケジュールが決まりました。毎日新聞社がイオン環境財団の協力を得て招くもので、2月12日に来日し、22日まで滞在。横浜や福島、大阪、福岡市など全国各地を回り、市民と交流します。
<主催> 毎日新聞社
<後援︵予定︶> 外務省、文部科学省、林野庁、経済産業省、環境省、駐日ケニア共和国大使館
<協賛> サンスター、トヨタ自動車、日新火災海上保険
<協力> イオン環境財団、伊藤忠商事、日航財団、日本経団連
◇ ◇
2月12日 来日
▽13日 早稲田大で名誉博士号授与式
▽14日 福島市でシンポジウム
▽15日 横浜市でシンポジウム
▽16日 イオン環境財団主催イベント
▽18日 福岡工業大で講演会
▽19日 北九州市で環境フォーラム、大阪市で植樹
▽20日 富士常葉大︵静岡県富士市︶で講演会
▽21日 日本経団連・毎日新聞社共催シンポジウム
▽22日 離日
︻MOTTAINAIキャンペーン事務局︼
http://www.mainichi.co.jp/information/news/20060131-113143.html
マータイさんが来日されるニュースを知った時に、マータイさんと曹洞宗宗務総長、あるいは両大本山禅師との環境についての対談が実現したらよいと思っていましたが、各方面に問い合わせてみると予定は無いようです。
人権・平和・環境問題に取り組んでいる曹洞宗としては絶好の機会をのがしたような気がしてとても残念です。