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2006年2月 7日
インフルエンザ発生動向調査
2006年第4週 ︵1月23日?1月29日︶ 2006年2月7日現在
2006年第4週は感染症発生動向調査からは、全国レベルでの定点当たり報告数は32.4となった。都道府県別では福井県︵58.3︶、愛媛県︵48.6︶、静岡県︵46.1︶、宮崎県︵45.8︶、愛知県︵45.0︶、佐賀県︵44.2︶、鳥取県︵43.2︶、兵庫県︵43.0︶、三重県︵42.5︶、広島県︵42.2︶が多い。
注意報レベルのみを超えている保健所地域は233︵43都道府県︶と前週より減少したが、警報レベルを超えている保健所地域は逆に287︵ 山形県、山梨県、高知県を除く44都道府県︶と更に大幅に増加した。流行地域は東日本に広がってきている。
2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1︵Aソ連︶型154件︵16.2%︶、AH3︵A香港︶型793件︵83.5%︶、B型3件︵0.3%︶の計950件報告されている。
今年もインフルエンザが流行の兆しを見せています。
︻インフルエンザ流行マップ︼
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-keiho/trend05.html
これから、全国的に本格的な流行となりそうですが、インフルエンザは予防が第一です。
■流行前のワクチン接種
■手洗いやうがいの励行
■十分な栄養と休養を取る
■適度な湿度の保持
■人込みを避ける
■外出時のマスク着用
インフルエンザQ&A
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1112-1d.html