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2006年1月11日
今日の午前中は、大本山總持寺への新年の拝登を行いました。
晴天に恵まれ、とても清々しい1日でした。
1月11日は、鏡開きの日でもあります。
鏡餅は、﹁三種の神器﹂である鏡・玉・剣を模しており、年神様へのお供えとした餅のことでありますが、江戸時代以前、鏡開きは1月20日に行われていました。
江戸幕府が武家の具足開きの日を11日に定めてから、現在まで、11日が鏡開きの日として広まりました。
年頭に年神様にお供えしてあった鏡餅を下げ、木槌などで割り、お雑煮やお汁粉をつくり、そして、新年の無病息災を祈願します。
午後は引続き宗務庁に出勤。
3時には、鏡開きを行ったお餅で作られたお汁粉が職員に振舞われました。