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貞昌院では、護持会費と墓地環境美化費の納入を、毎年4月の護持会総会後に予算決算報告書と併せて振込納入のお願いを発送させていただいています。
※護持会費は、貞昌院の年間行事(新年、花まつり、お施餓鬼など)やお配りもの(カレンダー、供菓、出版物)、郵送料事務費、境内整備積立などに使途されます。
※墓地環境美化費は、貞昌院境内に墓地をお持ちの方に負担いただき、墓地清掃(年6回)、樹木管理、水道代などに使途されます。
ご納入方法については、2018年までは、郵便局の郵便振替のみでのご納入方法でしたが、2019年よりコンビニエンスストア収納の選択肢を加え、現在に至っています。
ご納入方法として、コンビニ収納、郵便振替、どちらを選ぶかという結果の推移をグラフにしてみました。
これを見ると、2021年まではほぼ半々でしたが、2022年に一気にコンビニ収納の割合が増えています。
その理由としては、さまざまなことが考えられますが、おそらく一番の要因は、新型コロナウイルス感染の影響だと思われます。
新型コロナウイルスに関する時系列(神奈川県・概要) 緊急事態宣言: 2020年4月~2020年5月 緊急事態宣言: 2021年1月~2021年3月 まん延防止等重点措置:2021年4月~2021年8月 緊急事態宣言: 2021年8月~2021年9月 まん延防止等重点措置: 2022年1月~2022年3月 感染症法上の位置づけが「5類」に移行 2023年5月
外出制限がかけられる中で、できる限り自宅の近くから、ということが要因にあったのではないでしょうか。
それ以降、コンビニ収納の割合は、ほぼ変わらず高い水準で推移しています。
やはり、24時間、どのコンビニでも取扱いできる、という利便性が大きいのでしょう。
コンビニ収納と郵便振替は、それぞれメリット、デメリットありますので、当面は併用していく予定です。