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夏至を迎えました。
一年のうち、昼の長さが一番長くなり、また、今年は梅雨に入ったとは言え、快晴の日が続き日照時間が長い日が続いています。
夏至を迎えると、境内の半夏生(はんげしょう)の葉が白く変化します。
今年も、このようにすでに白く変化しています。
なお、雑節の半夏生は、夏至から11日目(7月2日頃)の時期を指します。
この雑節の半夏生の時期に上部の葉が白くなることから、この植物が半夏生と呼ばれるようになりました。
日照時間が長いこの時期、水生植物の成長も著しくなります。
数日前にカラスに荒らされた睡蓮も、すっかり再生して花を咲かせました。
大賀蓮は数輪の蕾が伸びています。
開花まであと数日ほどでしょうか。