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樹木の成長は驚くほど早く、放っておくと伸び放題になってしまいます。
そこで、定期的に境内の樹木の剪定を行うわけですが、そのたびに大量の枝が発生します。
そのうち、直径3㎝までの枝は ガーデンシュレッダ でチップ化して山に還元しています。
→剪定枝をチップ化して山に還元
直径3㎝を超える太い枝は、乾燥させて薪にします。
薪の一部はフレイムストーブで燃やすことができます。
フレイムストーブ 富士見産業 MAX OF-BMAX
収納時は:Φ36xH23.5cm
組立てるとΦ36xH40cmとなり、それなりの大きさになります。
燃焼効率が良いので、一度火が付くと勢いよく燃えますので、一度に薪を投入せ少しづつ足していきます。
下部の穴から火床の穴を通して空気が取り込まれ、一次燃焼および二次燃焼に酸素を供さらに、一次燃焼で生じた煙が燃焼室内を昇っていき、二次燃焼の燃料となります。
燃焼室上部の穴から熱せられた空気が合流し、二次燃焼を起こす仕組みです。
薪を適宜足していくことで燃焼を安定的に維持できます。
薪の消費は比較的多いので、効率的に薪を処理できます。
薪の供給を停めると、火は穏やかにおさまっていきます
完全燃焼のため、灰は白化してほとんど残りません。
残った灰は、完全に冷却してから土に還元します。