« 箱根駅伝観戦記2019年復路9区 | 最新記事 | 望遠レンズの「圧縮効果」 »
正月三が日と土日の合間、1月4日に高尾山に登ってきました。
高尾山は、平成19年に富士山と並んでミシュランの三ツ星に指定され、都心からの交通の便がよいこともあり、特に多くの登山客でにぎわう山です。
また、ケーブルカー、リフトで登山道の半ば過ぎまで一気に登ることができること、登山ルートが6通りあるので、登山者に合わせたルート選定ができるのも魅力の一つです。
三が日はさぞかし混んでいたであろう山麓駅は、4日の昼ということもあったのでしょうか、だいぶ空いていました。
待ち時間なし。
薬王院からさらに山頂をめざします。
思ったより気温が高く、暖かい日差しが差し込みます。
午後2時過ぎに登り始めたので、山頂では、富士山の山頂付近に近づいている太陽の様子を眺めることができました。
高尾山は標高600メートル弱の山ですが、北方向に奥秩父連山・日光連山、北東方向には筑波山、八王子~立川、中央線沿線の市街地、そして新宿など都心の高層ビル群、スカイツリー、横浜ランドマークタワーや東京タワーまで一望出来ました。