夜光虫が大発生

ここのところ、気温が高く推移したこともあり、湘南海岸で赤潮が発生したとの報道がありました。
赤潮の原因となるプランクトンにはいくつか種類があり、湘南に発生するものは夜に青く光る夜光虫と呼ばれるNoctiluca_scintillans_variasである可能性が大きいので、今晩は恐らく夜光虫の青い光が見られるのではないか、ということで出かけてみました。

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やはり夜光虫の青い光が発生していますね。
一昨年よりもかなり大量に発生しています。

夜光虫の碧い海 (2015年)

    
ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応という発光現象により、青く幻想的な光を放ちます。

刺激に応答して光るため、波のように水の動きが激しい所がよく光ります。

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夜光虫(Noctiluca scintillans)は、冒頭にも述べましたが、赤潮の元にもなります。
そのため、きれいではありますが、漁業には悪い影響を及ぼしますし、海の状況も望ましくはないのです。
悪臭も酷い。

砂浜には、白い泡状になった大量のプランクトンの死骸が打ち上げられていました。




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夜光虫の碧い海 (2015年)
投稿者: kameno 日時: 2017年5月 6日 00:36

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