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先週金曜日まで「第651回 全国 年末ジャンボ宝くじ」が発売されておりました。
購入された方も多いと思います。
今年の「ウリ」は、1等、前後賞併せて7億円!
発表は大晦日(2013年12月31日)の午前11時58分頃(4等~)ということですので、年末に何人もの億万長者が生まれることでしょう。
今年のジャンボ宝くじの当せん金および本数は、次の通りです。
「年末ジャンボ宝くじ」(第651回 全国)の当せん金・本数
(発売総額1,800億円・60ユニットの場合)
1等 500,000,000円 60本
1等の前後賞 100,000,000円 120本
1等の組違い賞 100,000円 5,940本
2等1,000,000円 1,800本
3等3,000円 6,000,000本
4等300円 60,000,000本
大晦日特別賞50,000円 180,000本
宝くじの1ユニットは、100,000~199,999番の10万枚を1組として、01組から100組までの1000万通です。
従って、1ユニット購入すると1000万枚=30億円となります。
ここで、【成功率100%】年末ジャンボ宝くじの1等に確実に当せんする方法をお教えします。
それは、宝くじ売り場に行き、連番で1000万枚購入するだけです。
しかも、前後賞もついてきます。
(某漫才のネタより)
では、どれほどの当せん金が期待できるでしょうか。
その期待値を計算すると
1ユニット当たり
1等・・・・5億円×1本=5億円
1等前後賞・1億円×2本=2億円
1等組違章・10万円×99本=990万円
2等・・・・100万円×30本=3千万円
3等・・・・3千円×10万本=3億円
4等・・・・3百円×100万本=3億円
特別賞・・・5万円×3千本=1億5千万円
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合計 15億7990万円
ということで、
15億7990万円÷30億円=0.5266(52.7%)となりました。
おおむね、日本の宝くじは購入金額の半分が期待値と考えれば間違いないでしょう。
宝くじの公式サイトでは、残りの半分の収益金をどのように使っているかが公表されています。
収益金の大部分は発売元各都道府県、指定都市の公共事業に使われています。
さて、今年の宝くじを購入されたかたも、買いそびれたかたも、年末ジャンボ宝くじの当せん本数で試せる
宝くじシミュレーターで是非シミュレーションしてみることをお勧めします。
■今年(2013年)の年末ジャンボ宝くじの当せん本数で試せる宝くじシミュレーター〔Trial版〕は、こちら
■同時発売の年末ジャンボミニ7000万の当せん本数で試せるシミュレーターはこちら
また、スマートフォン(アンドロイド)用のアプリもあります。
それにしても、今年(2013年)の年末ジャンボ宝くじの当せん本数で試せる宝くじシミュレーター〔Trial版〕でシミュレートしてみたけれども、一等が全然当たらない><
今年の年末ジャンボは、昨年に比べて、1等の金額が大幅に引き上げられました。
その分、昨年あった5等・6等が消え、中間層が大幅に削減されています。
つまり、ごくごく稀な確率の1等を引き当てると、回収率は極端に上がりますが、そこに行き当たらなければ購入し続けても回収率はどんどん下がっていきます。
それだけ「ギャンブル性」が強くなったといえましょう。
当せん金額は上昇傾向にありますから、そのうち何年かすると、1ユニット当たり
1等 15億円 1本
1等の前後賞 1億円円 2本
2等300円 100万本
などという、1等と2等のみの年末ジャンボ宝くじが発売されるかもしれません。。。。。
年末、ジャンボ宝くじの夢(煩悩?)を大いに楽しんで、大晦日夜の除夜の鐘でその煩悩をキレイサッパリ振り落として、新年を迎えましょう。
蛇足
宝くじの公式サイトにもジャンボ宝くじ 購入シミュレーター がありました。
ただし、こちらは、「実際の宝くじ」を購入するまでの手順を描いたものです。
さすがに、回収率の生々しいシミュレーションは行ないません。