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次に、中華街の中心部にあるヒンドゥー教寺院、スリ・マリアマン寺院です。
なぜ中華街にヒンドゥー教寺院が・・というと、スリ・マリアマン寺院が建てられた1827年当初は、インド人の街だったからです。
その後、中華街がじわじわと拡張されて、現在のような位置関係になっています。
佛牙寺龍牙院は、すぐ近くにあります。
表通りからは、このような色鮮やかなゴープラム(仏塔)がよく見えます。
この仏塔が目印です。
寺院の外側も内部も、ヒンドゥー神話の神々がびっしり彫り込まれています。
門をくぐり、広間に入ると、様々な神様の彫像や絵天井に目を惹かれます。
曼荼羅の描かれた天井に圧倒されます。ラクシュミー、シヴァ、パールヴァティー、サラスヴァティー、サラスヴァティー、マリアマン・・・・・
ドーム全体をパノラマで撮ってみたのが右写真です。
(もちろん全ての写真は撮影許可を得ています)
広間では、さまざまな祈りの儀式が行なわれており、さらに、結婚式の様子も垣間見ることができました。
鮮やで神秘的なインドの神話の世界に溢れるヒンドゥー教寺院でした。