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スリランカ大菩提会は1891年に仏教の復興、仏跡の復興、学問的研究、社会福祉のために発足し、幅広い活動を行っています。
現在使用されている仏教は、大菩薩会創立者、アナガリータ・ダルマパーラ師により生み出されたものです。
最近は日本政府や、日本の寺院からの援助により活動が広がっています。
創設者アナガリータ・ダルマパーラ師の没後、パンニャッテッサ大僧正に受継がれ、現在はバーナガラ・ウパニティッサ僧正が管長を勤められています。
到着とともに歓迎を受けました。
スリランカ大菩提会には幼稚園が併設されており、日本の童謡などの歌と踊りをお披め。
教室の様子も見学させていただきました。
その後、仏間にて拝登諷経を日本式・スリランカ式併修して営みました。
仏教が縁となったスリランカと日本の交流が生きていることが実感できる訪問でした。