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ゴミ集積所から見つかった迫撃砲弾 22日午後2時40分頃、横浜市港南区上永谷のゴミ集積所で「爆弾のようなものが見つかった」と付近住民から110番があった。
神奈川県警の爆発物処理班などが調べた結果、米軍などが演習で使用していた金属製の60ミリ迫撃砲弾(長さ約24センチ、直径約6センチ)と判明した。火薬は入っていなかった。火薬のない迫撃砲弾は店で売られることがあるという。同日は金属類などの収集日で、港南署は何者かが捨てたとみている。
付近の住民によると、迫撃砲弾は同日午後2時半頃、収集業者が集積所に置かれたナベの中から見つけ、住民に110番を依頼した。
現場は市営地下鉄上永谷駅の北約1キロの住宅街。同署は周辺の16世帯に避難を呼び掛けた。近くの小中学校計3校の下校時間を遅らせるなどの対応を取った。
(2010年9月23日 読売新聞)
なにやら物騒な事件が起こりました。
昨日子どもの通う小学校で、下校時刻を遅らせ学校待機となりました。
その時には詳細がわからず、ただ不発弾が見つかったとのことだったので、まさか戦時中の不発弾?と一部で大騒ぎとなりましたが、どうやら誰かがゴミとして棄てた演習用の迫撃砲弾だったようですね。
それにしても人騒がせな話です。
安全が確認されたために、現場近く美晴台で実施されていた避難勧告は直ぐに解除されました。