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SOTO禅インターナショナル主催により両大本山永平寺・總持寺を会場として開催いたしました講演会(ワークショップ)の感想文が届きました。
150人分以上。どれも、参加者たちの感想がびっしりと書き込まれています。
表面だけでは足りずに裏面まで使っているものも多数見られます。
特に今回は発心寺専門僧堂で20年を越える安居をされ、現在は北アメリカの国際布教を統括されているルメー大岳老師の講義とあって、修行僧たちの関心は高かったようです。
日本仏教は堕落してしまっているという世間からの指摘がありますが、そのような方々にはこのような心持ちの若い僧侶が大勢いるということを知って欲しいと思います。
むしろ、真摯な反応に私たちのほうが襟を正される思いです。
なお、講演録と感想文の取り纏めにつきましては、今年発行予定のSOTO禅インターナショナル会報紙面において順次させていただく予定です。
> kameno先生
本当に、熱い気持ちが伝わってきますね。
このような想いを受けますと、日本仏教、まだ全然大丈夫だろうと思います。まぁ、元々、ダメだとはこれっぽっちも思ったことのない拙僧ではありますが・・・
投稿者 tenjin95 | 2010年6月19日 16:10
tenjin95様
ダメだろうと先入観をもって決め付ける人も多いのですよね。
投稿者 kameno | 2010年6月21日 01:39