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ついに近所のガソリンスタンドでレギュラーガソリンが100円を切りました。
給油中の金額の上昇の仕方が半年前とまるで異なります。
今年の異常なほどの原油高は、経済全体に大きな影響を及ぼしました。
第一次産業従事者にあっては、コストの上昇があまりにも急激過ぎて経営が成り立たないという状況も多く見られました。
そこで急遽考えられたことの一つが、オイルサーチャージ制だったと思います。
農林水産物の生産コストの内の、原油の価格を価格に反映させるというものです。
一見、そのシステムは生産者の生活を保護するかのように思えました。
しかし、夏過ぎからの原油価格崩落は、その甘い考えを打ち砕くものになってしまうのではないでしょうか。
オイルサーチャージ制を取り入れたとすると、価格を下げて販売しなければなりません。
市場はは国内のみではありませんから、ここ数ヶ月の円高により、海外から安い農作物が入ってくる上に、輸出環境は悪化する一方です。
また、国内消費も経済環境の悪化により需要も減少しています。
大丈夫なのでしょうか。
そういえば、春先には投資会社から、原油や農作物の先物取引に関するセールスの電話がかなり頻繁に掛かってきました。
相手は電話帳を片っ端から掛けているようです。
セールストークは決って「これまでにない価格の上昇が見られます。今投資しておかないと損ですよ」云々・・・・・
このようなときには、電話の相手に「では、半年後に価格がいくらになるか予測してみてください。もし、半年後にその価格が当たっていたら検討します」と対応していました。
それから半年、予測された価格は全く大外れです。(というより、半年前に下落を予想した人は皆無)
きっと、セールストークに踊らされて投資してしまった人も多いのでしょうね。
有名大学ですら、巨大な損失を蒙ってしまっていますから。
明中に当って暗あり、暗相をもって遇うことなかれ、
暗中に当って明あり、明相をもって覩ることなかれ、
明暗おのおの相対して、比するに前後の歩みのごとし
『参同契(さんどうかい)』
今日の托鉢では参同契もたくさん読経してきます。
そして夕方は鎌倉でのキャンドルナイト。
何も背伸びする必要はありません。
自分のペースで進んでいけばいいのです。