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今日のブログ記事は高所恐怖症の方は読み飛ばしていただいたほうがいいと思います。
あなたは大丈夫ですか?
本当に大丈夫ですか?
いいですね?
そういえば、今年9月にテレビ東京系番組『出没アドマチック天国』で「大船」が放送されました。
一位は大船観音でした。おめでとうございます!
世界平和を祈る観音様として鎮座する大船のシンボル。
東急の創始者・五島慶太氏の指導により、昭和35年に完成しました。一般開放されている胎内へと進むと、そこに御本尊があります。特に観音信仰の強い東南アジア諸国の信者が多く巡礼に訪れるそうです。
(出没アドマチック天国のサイトより)
大船観音は胸から上、高さは25メートルを超えますが、
山の上に鎮座されているので、街のレベルから見ると相当な高さになります。
観音様の胎内は、参拝者の皆さまに開放されています。
5月、6月にはキャンドルナイト、演奏会も開催されました。
さて、ここからがこの記事の核心部分です。
繰り返しますが、高所恐怖症の方は読み飛ばしていただいたほうがいいと思います。
胎内の天井には、メンテナンス用の梯子があります。
もちろん、一般の方は 「絶対に」 登ることは出来ません。
そこを登ると
床面の隙間から、胎内観音像の礼拝マットが見えますね。
上を見上げます。
まだまだ上の段があります。
登ってみます。
・・・・全体の2/3位の高さに到達しました。
恐る恐る下を見下ろしてみます。
!
気を取り直し、さらに上に進むとハッチがあります。
そこから観音様の頭上に出ることができます。
光が眩しい。
大船の街が一望できます。
観音様はこのような視点から街を見守ってくださっているのです。
ありがたいことです。
カラスが集まってきました。
昨日(12月13日)の成果をこちら↓にアップロードいたしました。
⇒ 大船観音・白衣観音様頭上からの360度パノラマ
(撮影日2008年12月13日)
大船観音寺のホームページでは、様々な視点のパノラマを見ることが出来ます。
そのうちに、ホームページに頭上パノラマも加わる予定です。
最後に・・・これまで、公務員をしていた時には地下40メートルを超える立孔、レインボーブリッジ橋脚の頂上など、さまざまな工事現場に行きました。しかし、今回の現場はそれらに勝るとも劣らない緊張感がありました。
例えるならば、どんなジェットコースターよりも浅草のローラーコースターのほうが恐ろしいという感じでしょうか。
もちろん、安全面には最大限の配慮をいたしましたが、
念彼観音力... 観音様のご守護に感謝いたします。
協働・yusさん special thanks
なお、一般の方が登ることは絶対に出来ませんので、くれぐれも大船観音への問い合わせはしないようお願いいたします。
> kameno先生
出没アド街ック天国で1位だったというのは、大船観音が大船のシンボルになっているということですね。まことに喜ばしいことです。先生達が行ってきた活動が、少なからず影響していることでしょう。
投稿者 tenjin95 | 2008年12月14日 20:34
tenjin95さん
街の人に愛されているということが一番ですね。参拝者もここ数年でかなり増えてきているようです。
投稿者 kameno | 2008年12月15日 08:57
アド街でも見ましたが、よく登れましたね・・
やはり凄い景色です、画像で見ても肝が冷えます。
強風の時などはきっとものすごいんだろうなあ、
くわばらくわばら・・・
投稿者 りんしょう | 2008年12月15日 09:14
りんしょうさん
ハッチを開けた瞬間がいちばんドキドキしました。
扉を開けると別世界。梯子を登っているときはひたすら上を見上げているからまだ良いのですが、下を見ると駄目ですね。足元がすくみます。
絶景のパノラマをどうぞお楽しみください!22日はまたよろしくお願いします(^_-)-☆
投稿者 kameno | 2008年12月15日 17:23
kameno様
大船観音はkameno様の活動で世界平和の観音様として沢山の方に広まっていますねーー。
このブログの記事を読んでいるだけでも、気が遠くなります。よく下の方をカメラ撮影する余裕がありましたね。想像するだけでもぞっーーーとしますね。
テレビ撮影の中で登ることになったのですか?
投稿者 ゼラニウム | 2008年12月15日 18:14
ゼラニウムさん
撮影する余裕よいうより、とにかく、ただただ集中するだけですね。おそらくもう二度と登ることは無いでしょう。
投稿者 kameno | 2008年12月16日 11:20