チベットに祈りの灯火を

FREEDOM IS NOT JUST ANOTHER WORD
TAKE PART IN SOMETHING HUGE FOR IT


2008年8月7日の夜、世界最大の光のプロテスト(抗議)として、チベットへの祈りの灯火を灯し、チベットの自由にYESという意思表示がなされます。


CANDLE FOR TIBET


Light a Candle for Tibet at Your Home, With Friends or in Public.
All you are asked to do is to light a simple candle on August 7th at 9 pm in your own time zone.


CANDLE FOR TIBETは、北京オリンピックの開会式が行われる前日(2008年8月7日9時)にそれぞれの家や職場、公共の場でキャンドルを灯し、チベット自由のための光のプロテストを広げるものです。


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「私たちの希望は,あなた方のチベットのための運動が中国の為政者たちに気づきを与えることです。
自由の価値を尊重し,全人類及びチベットの仏教徒がその重要性に気づくことを願います。
これは何百万もの人々の役に立つことであり,そして,この運動が持っている力は真の人間性確立のためにあります。
そして,この事は中国にいる人々にも分かってほしいことなのです。」
(ダライ・ラマ法王猊下のメッセージ)




CANDLE FOR TIBET のサイトに記載されているアメリカ・キャンドル協会による「キャンドルを安全に楽しむためのルール」は、キャンドルを扱うにあたりとても参考になります。
日常に使うロウソク、例えば仏壇の火を扱う際にも役に立つ大事なルールですので、ここに簡単にご紹介させていただきます。

●火のついたキャンドルから、目を離さないでください。
●燃えやすいもののそばに置かないでください。
●小さなお子様やペットの届かないところに置いてください。
●点火の前にキャンドルの表面から1cm前後、整った芯糸が出ていることを確認してください。
●キャンドル専用のホルダーを使用してください。
●平らで、高温に耐えられる場所に置いてください。
●芯糸やマッチ、使ったマッチのゴミなどが溶けたロウに浸かったままにならないようにしてください。
●キャンドルにある「使用上の注意」をよく読み、使用方法に従ってください。
●枯れ草、通風孔、送風器具、強い空気の流れがある場所から離して置いてください。
●換気を行ってください。
●キャンドルを最後まで燃やし尽くさないでください。
●火の点いたキャンドルに触れないでください。
●(ガラス容器を使用する場合)溶けて固まったロウをナイフなどのとがったもので取り除かないでください。
●少なくとも15cm以上、ほかのものから離れた場所に置いてください。
●キャンドルスナッファー(炎にふたをして消す道具)を使ってください。
●水を使っての消火は絶対にやめてください。
●停電時に使用する際は細心の注意を払ってください。
●キャンドルから離れる前に、完全に消火されているか、芯糸の燃えさしは再度炎をあげることはないか、確認してください。
●煙が出たり、火花が散る場合や、炎が大きくなりすぎるときは消火してください。
●キャンドルは夜間灯として使わないでください。


なお、
8月6日 広島原爆投下の日
8月7日 CANDLE FOR TIBET
8月8日 北京オリンピック開会式
8月9日 長崎原爆投下の日
8月15日 終戦記念日

と、平和の火に関する日が続きます。
改めて平和について考えてみたいと思います。


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投稿者: kameno 日時: 2008年8月 4日 02:35

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