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明日から洞爺湖サミットが開催されます。
今年は京都議定書の第一約束期間もスタートしました。地球環境問題の象徴的な年となり、環境について皆が考え行動していくことが求められる年でもあります。
サミットでは、地球温暖化が一番の議題るでしょう。どのような提言がなされるのか、注目されるところでもあります。
このような国民一人ひとりの環境保全に対する意識向上をめざしたマスコットキャラクターたちがいます。
それがエコキャラクター=エコキャラです。
全国各地の可愛いエコキャラたちは、こちらからご覧下さい。
個人的にはMr.ETCが気に入っています。
さて、先日、とあるエコキャラにお会いしました。
EPちゃんというキャラクターです。
ゴミからつくられており、中の人は環境意識がたっぷり詰まっています。
制作費は数百円とのこと。
名前は、正確にはEPAU Channel。
麻布大学環境政策学科からまれた環境教育・研究・政策実践に名づけられたネーミングであり、その象徴がこのキャラクターです。
簡単にいうと、学びと行動、研究と実践、真剣さと笑いが渾然一体となった実践のことです。
この三本柱は、自然系、社会系、エンターテイメント系のプログラムを持ち、プログラムの内容と同時にコミュニケーションの方法も重視します。
学生たちはあらゆる世代と協働しながら大学・地域を学び場にするというコンセプトです。
ちょうど、地球温暖化をテーマにした活動をどのようにおこなっていくのかをグループに分かれてそれぞれ製作表に則って作り上げていく授業が行われておりました。
<製作表>何を目的として
誰に伝えるか
どう行動して欲しいか
メディア・情報伝達手段は
製作する
ヘッドコピー
ボディーコピー
連絡先等
ラフ
デザイン
この製作表は、どのような実践活動にも応用できるものです。
■関連リンク
エコプロダクツ2008
チームマイナス6%
Mr.ETCのブログ
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