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SOTO禅インターナショナル主催の両大本山ワークショップ第ニ日目、大本山總持寺で開催されました。(ワークショップの内容につきましては、下記のトピックスをご参照ください)
http://teishoin.net/blog/000424.html
總持寺でのワークショップにおいては、開式に先立ち、国際布教師示寂法要が大山布教部長老師導師により厳修されました。
一般の聴衆者を含め、約150名がブライアン・バークガフニ先生の話に熱心に聞き入りました。
日本国内の視点からは気づかない示唆に富んだ内容で、将来の曹洞宗を担う修行僧にとっても、一般聴衆の方にとっても多くのことを気づかせていただいたと思います。
講演の準備にかかわった皆さん、本当にお疲れ様でした。
講演録は、SOTO禅インターナショナル会報32号に掲載の予定です。
また、講演会後は、役員一同、大本山總持寺に祀られるミイラ仏でご紹介した、無際大師石頭希遷大和尚のミイラ仏をお参りさせていただきました。
> kameno先生
昨日はお疲れ様でした。
思った以上に多くの一般の方がお聞きになって良かったと思います。しかし、日本では仏教が問題視されている中で、西洋社会ではキリスト教が問題視されているようですけれども、どちらも伝統宗教が問題になっているという共通点がありますね。そう考えますと、日本仏教は一斉に西に移転というのも面白いかもしれません。
投稿者 tenjin95 | 2006年6月24日 14:38
一日違いで6月24日にご本山にお参りしました。(T T)
再建された梅壽庵のお地蔵様の前で水子供養のお経の時で、お参りできたのが良かったです。(^^)
投稿者 ikuo | 2006年6月24日 23:25
tenjin95さん、お疲れ様でした。
伝統仏教が問題視されているという状況は好ましくないと思います。一度欧米に伝わった仏教の良い部分を逆輸入する試みも必要になってくるでしょう。
講義録は時間を見てまとめていく予定です。
バークガフニ先生の話はどのように安居僧たちの心に伝わったでしょうか。感想文の取り纏めも楽しみです。
ikuoさん、1日違いでしたか・・・
残念でしたが、またいつか機会がありましたらよろしくお願いいたします。
投稿者 kameno | 2006年6月25日 14:07