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「インフィオラータ」とは、イタリア語で「花を敷きつめる」という意味です。
道路・広場などに花びらなどにより絵模様を描き、鑑賞に供するというイベントですが、その元となる祭典は、ローマ南部のジェンツァーノ市で毎年6月に2日間(準備をいれると3日間)行われている伝統的な「宗教的儀式」です。
最近は、日本の各地でも実施されるようになりました。
チューリップの花びらを敷き詰めるため、時期的にちょうどゴールデンウイークのイベントとして最適ですから、急速に広まったのでしょう。
チューリップの花びらを、このように敷き詰めていきます。
生ものですから、時間によってその表情は変化していきます。
※写真は、リゾナーレ小淵沢のインフィオラータです。連休中に開催されています。
http://www.risonare.com/event/information/news.html
長野でも善光寺の門前で行なわれています。花弁を集めるのが大変で続けて開催されるかという不安があったようですが、どうにか続いてやっていますね。
投稿者 ikuo | 2006年5月 4日 23:15
ながの花フェスタ2006 善光寺花回廊
http://www.hanakairou.jp/
ですね。
準備する方は大変ですが、こういう市民参加ができるイベントは楽しいですね。
善光寺の門前で行うなら、釈尊一生の絵巻物を作るのもいいかも。
投稿者 kameno | 2006年5月 5日 10:24
kamenoさんこんにちは。
あれ、ここ日本?と思ってしまいました(^?^;
鑑賞はもちろん香りも楽しめそうですね。
投稿者 f.p. | 2006年5月 6日 17:37
アルプスの山々を臨む光景は建築デザイナー「マリオ・ベリーニ」のコンセプトとよくマッチします。
インフィオラータはとても綺麗でした。
投稿者 kameno | 2006年5月 7日 08:34