アナログ資源の保存に向けて

10年ほど前に、このような記事を書きました

知的文化遺産を後世に引き継ぐために

 

とはいえ、自分の周りにもまだまだ古いメディアのまま保存しているものがたくさんあります。

特に、カセットテープの音声データ、写真のネガが気になります。
カセットは時間が経過するとテープの巻取りがうまくいかなかったりカビの心配があります。
ネガも、保存がしっかりしていれば百年単位の寿命はありますが、やはりカビなどの心配も。

ということで、バックアップの意味と、資源をより有効に使うために時間を見つけてデジタル化を行っています。

20160602-01

カセットテープ⇒mp3は、OHM Electron USBステレオラジカセRCS-U800Mを使って行っています。
実売3000円くらい。

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USBメモリを挿入すると、そこに自動的にデジタルデータとして変換されていきます。
お手軽ですね。

 

写真ネガのデジタル化は サンワダイレクトのフィルムスキャナー 517万画素 400-SCN006 を使っています。
こちらは実売6000円程。

スキャナーとはいえ、ネガをセットするとクリックでパシャ、パシャと一瞬でスキャン(撮影)してくれます。
お手軽かつ素早く変換できるというのがありがたいですね。

20160602-03

 

一枚一枚が思い出深い写真なので、改めて眺めながら作業しています。

投稿者: kameno 日時: 2016年6月 3日 09:01

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