スリ・マリアマン寺院

次に、中華街の中心部にあるヒンドゥー教寺院、スリ・マリアマン寺院です。


■スリ・マリアマン寺院
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なぜ中華街にヒンドゥー教寺院が・・というと、スリ・マリアマン寺院が建てられた1827年当初は、インド人の街だったからです。
その後、中華街がじわじわと拡張されて、現在のような位置関係になっています。

佛牙寺龍牙院は、すぐ近くにあります。

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表通りからは、このような色鮮やかなゴープラム(仏塔)がよく見えます。
この仏塔が目印です。

寺院の外側も内部も、ヒンドゥー神話の神々がびっしり彫り込まれています。
門をくぐり、広間に入ると、様々な神様の彫像や絵天井に目を惹かれます。

曼荼羅の描かれた天井に圧倒されます。ラクシュミー、シヴァ、パールヴァティー、サラスヴァティー、サラスヴァティー、マリアマン・・・・・
ドーム全体をパノラマで撮ってみたのが右写真です。
(もちろん全ての写真は撮影許可を得ています)

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広間では、さまざまな祈りの儀式が行なわれており、さらに、結婚式の様子も垣間見ることができました。

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鮮やで神秘的なインドの神話の世界に溢れるヒンドゥー教寺院でした。

投稿者: kameno 日時: 2013年6月 7日 12:06

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