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大震災発生から一週間。
被災地では懸命の捜索活動、福島第一原発では放水作業が続けられています。
計画停電も続いています。
貞昌院のある港南区上永谷では、今晩は午後7時から10時まで停電となりました。
お寺の前は片側3車線の幹線道路、環状二号線が通っています。
ただでさえ事故の多い道路です。当然、地元以外の方も通行するわけで、夜間突然信号が消えるという状況は大変危険です。
運転される方は特に注意して欲しいものです。
車のライトだけが明るい光跡を描いています。
しかし、両側にあるはずのマンションや家々は真っ暗です。
このような「非日常」の光景も、次第にあたりまえの、「日常」の光景になっていくのでしょう。
幹線道路で交通整理をする警察の皆さんも命懸けだと思います。
本当にお疲れ様です。
明かりが消えることで、首都圏でも星がよく見えること、月やキャンドルの光の明るさを再認識しています。
多少不便だけど、何とかなるかな。
しばらくはキャンドルナイトが続きそうです。