横浜の記憶を写真で残すためのシンポジウム

2月8日(火)夕方より「横浜の記憶を写真で残すためのシンポジウム」が開催されます。
私もパネルディスカッションのパネラーとして参加することになりました。

横浜写真アーカイブ協議会が、今後写真アーカイブ活動を持続・発展させていくために、NPO法人化されることを記念したシンポジウムです。
参加費無料・事前申込が原則ですが、当日参加も可となっております。
基調対談や各団体の実践事例の紹介もあり、きっと意義深いシンポジウムになることでしょう。皆様のご来場をお待ちしております。

 

横浜写真アーカイブ協議会は、2011年2月8日(火)、ヨコハマ創造都市センター(横浜市中区本町6)にて、横浜の記憶を写真で残すためのシンポジウム「よみがえる昭和 港・まち・くらし」を開催します。
本協議会は、市民から提供された古い写真などを電子化・保存する写真アーカイブサイト「みんなでつくる横濱写真アルバム」を運営しています。このサイトは、2009年横濱開港150周年記念事業の一環として、歴史的資源としての写真を地域の「財産」として共有することを目的に設置。
現在、市民や企業から投稿された6,000枚を超える写真が保存されています。
このたび、横浜写真アーカイブ協議会は、このような写真アーカイブ活動を持続・発展させていくため、NPO法人化を目指す運びとなりました。それを記念し、今回のシンポジウムでは、写真や映像で横浜の風景や市民の証言をはじめとした「記憶」を記録する大切さや面白さを、様々なゲストや参加者のみなさんと共に考えます。当日は同会場内にて、アーカイブサイト「みんなでつくる横濱写真アルバム」に保存されている写真や、今までの活動に関する展示も行います。 

日時 : 2011年2月8日(火)18:00~20:20 開場17:30
会場 : ヨコハマ創造都市センター(みなとみらい線「馬車道駅」1B出口/JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩5分)
参加費無料 事前申込(当日参加可) 
主催 横浜写真アーカイブ協議会
共催 ヨコハマ創造都市センター(YCC)[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団] , 横浜地域情報化推進協議会(横浜ストリーム)
協力 北仲スクール , 横浜市民放送局


▽プログラム
1.主催者挨拶
「みんなでつくる横濱写真アルバム」の経緯と今後
鈴木伸治さん (横浜写真アーカイブ協議会代表/横浜市立大学准教授)

2.基調対談「記録されないものは記憶されない~写真からよみがえる昭和の港・まち・くらしの記憶~」
横浜の港の風景を撮影されてきた写真家・五十嵐英壽氏と、横浜写真アーカイブ協議会のメンバーである和田昌樹氏に、
アーカイブすることの大切さ・面白さとは何か、トークしていただきます。
五十嵐英壽さん 写真家
和田昌樹さん 桜美林大学准教授/横浜市民メディア連絡会代表

3.話題提供
「みんなでつくる横濱写真アルバム」コンテンツ紹介 梅香家聡さん 横浜市民メディア連絡会事務局長
「アーカイブを地域につなぐ」紹介 水島久光さん 東海大学文学部広報メディア学科教授/北仲スクール講師

4.パネルディスカッション「市民参加型の横浜歴史アーカイブに期待すること」
コーディネーター 和田昌樹さん
パネラー 近藤宏光さん NPO法人ザ・ダークルームインターナショナル
亀野哲也 天神山貞昌院副住職
山崎洋子さん 小説家
岡本真さん アカデミック・リソース・ガイド株式会社

お問い合わせ/お申し込み(お名前とご所属を下記メールアドレスまでお送りください。)
横浜写真アーカイブ協議会事務局(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ内) 担当:齊藤
info@yokohama-album.jp 045-664-9009
※本事業は、フォト・ヨコハマ2011事業参加プログラムです。


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関東ICT推進NPO連絡協議会記念フォーラム報告

投稿者: kameno 日時: 2011年2月 6日 00:27

コメント: 横浜の記憶を写真で残すためのシンポジウム

Kameno先生の活躍の場は無限ですね!

何とかを煎じて飲ませて頂きたい気分です(笑)

投稿者 叢林@Net | 2011年2月 7日 11:37

叢林@Netさま
ご縁をいただけることは有難いことです

投稿者 kameno | 2011年2月 7日 16:20

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