京都議定書ようやく発効

地球温暖化防止のための京都議定書が昨日、ようやく発効しました。
これにより、先進国に課された二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの削減目標は国際公約となり、法的拘束力が生じることになります。

■京都議定書とは
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1997年に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で採択された温室効果ガス削減のための議定書のこと。温室効果ガスの排出量を先進国全体で2008年から2012年までに5.2%削減することが約束された。
2001年に米国のブッシュ政権が議定書に対して反対を表明し、存亡が危ぶまれたが、7月のCOP6再会会合で二酸化炭素の森林吸収分を認めるなどの修正案を日本を含む参加各国が受け入れて合意した。

【ポイント】
○先進国の温室効果ガス排出量について、法的拘束力のある数値目標を各国毎に設定。
○国際的に協調して、目標を達成するための仕組みを導入(排出量取引、クリーン開発メカニズム、共同実施など)
○途上国に対しては、数値目標などの新たな義務は導入せず。
○数値目標
対象ガス : 二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、SF6
吸 収 源 : 森林等の吸収源による温室効果ガス吸収量を算入
基 準 年 : 1990年 (HFC、PFC、SF6 は、1995年としてもよい)
目標期間 : 2008年から2012年
目    標 : 各国毎の目標→日本△6%、米国△7%、EU△8%等。
 先進国全体で少なくとも5%削減を目指す。
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                              京都議定書の概要より引用

 
ということで、日本に課せられた温室効果ガス排出量の削減目標は6%となります。
しかし、この実現は相当厳しいものがあります。
何故ならば、6%削減というのは、1990年に比べてということなのですが、実際に1990年から2003年に8%も増加してしまっているからです。
つまり、ノルマ達成には現状からの14%もの削減が必要になるわけです。
果たして目標達成はできるでしょうか。


温室効果ガスの代表は炭酸ガスですが、では私たちの一般家庭から、普段の生活でどれだけ発生させているのかを計算してみましょう。
毎月届く電気、ガス、石油などの伝票を用意して、次のフォームに入力してみてください。
http://teishoin.sakura.ne.jp/i/cgi-bin/estimation.cgi

思ったよりも多くの炭酸ガスを発生させていることにびっくりするのではないかと思います。
一人一人の環境に対する削減意識が必要でしょう。

貞昌院では、5.5KWの太陽光発電システムを運用しています。
京都議定書発行を前にして、テレビでも太陽光発電のCMがよく流れますね。

さらに、私が注目しているニュースは、ずばり、これです。

世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池システムENEOS ECO LP-1を3月1日より商品化

まだまだ高価な燃料電池を採算度外視の年6万円で3年間貸し出すというものです。

数年後には太陽光発電+燃料電池システムが当たり前の世の中になるかもしれません。

投稿者: kameno 日時: February 17, 2005 12:36 AM

コメント: 京都議定書ようやく発効

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投稿者 Online Casinos: Casino Tropez | April 6, 2005 10:57 AM

 現在の機械工学における構造材料の耐久性に対する主な問題点は強度ではなく、摩擦にある。島根大学の客員教授である久保田邦親博士らが境界潤滑(機械工学における摩擦の中心的モード)の原理をついに解明。名称は炭素結晶の競合モデル/CCSCモデル「通称、ナノダイヤモンド理論」は開発合金Xの高面圧摺動特性を説明できるだけでなく、その他の境界潤滑現象にかかわる広い説明が可能な本質的理論で、更なる機械の高性能化に展望が開かれたとする識者もある。幅広い分野に応用でき今後48Vハイブリッドエンジンのコンパクト化(ピストンピンなど)の開発指針となってゆくことも期待されている。

投稿者 GIC結晶の先端科学 | October 23, 2017 10:50 PM

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