« 大空への夢 | 最新記事 | 京都議定書ようやく発効 »
インフルエンザの感染報告数が、2月に入ってから例年よりも遅れつつも急激に増えているみたいです。
インフルエンザの流行状況をここで見ることが出来ます
http://influenza.elan.ne.jp/map/index.php3?Signal=1
実は、私も1月半ば過ぎにインフルエンザ(B型)に感染してしまい、一週間ぐらい苦しみました。
朝夕の満員電車、職場などから感染してしまったようです。
■インフルエンザの主な症状は
・のどの痛み
・鼻がムズムズする
・水のような鼻水
・くしゃみや咳
まさに、初期症状はこれです。
特に、鼻の奥がムズムズし、何ともいえない嫌悪感がします。
そして、次の日から
・腰痛 ・38度以上の発熱
・頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状
・のどや胸の痛み
・下痢や腹痛
特に、夜半から朝に掛けて40度近い熱が出て、午前中は少し下がるものの全身の筋肉痛で歩くのも辛い。本当に参りました。
インフルエンザは、風邪と違ってなめてかかってはいけません。
法律(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で「五類感染症」に定められてることからも、その重大性が分かります。
ちなみに五類感染症とは
1類感染症 エボラ出血熱、ペスト、ラッサ熱、SARSなど
2類感染症 コレラ、細菌性赤痢、腸チフスなど
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症
4類感染症 黄熱、梅毒、後天性免疫不全症候群など
5類感染症 インフルエンザ
何やら恐ろしい名前の病名が並んでいますね。
インフルエンザはとにかく日常の予防と、少しでも初期症状が現れたら早急に治療するということが重要になります。
特に、感染から48時間という時間が重要で、タミフルなどは48時間以内に飲むと非常に効果があるのですが、時間が経過してから飲んでも意味がないようです。
結果的にインフルエンザは子供たちにもうつってしました。
ただ、子供たちは感染初期の段階で治療できたため、軽い症状で済んだことは幸いでした。
早い段階の処置をするかしないかで随分違うものです。
冒頭に述べたとおり、2月半ばからインフルエンザのピークを迎えるようです。
どうぞ、皆さんもご注意ください。
少しでも初期症状を感じたら、直ちに病院へ行きましょう。
■参考になるサイト
インフルエンザ情報サービス
インフルエンザ総合対策
本当に、インフルエンザは怖いです。
小生が行っている学校でもインフルエンザで学級閉鎖に教師陣の大量欠席と甚大な被害でした。
しかし、事務員の方で、そのタミフルのおかげでほとんど症状が出なかった方もいました。効果がある薬なんですね。
今期、小生はインフルエンザに感染せずに済みそうですが、気を付けないといけないですね。ただ、その事務員さんの仰るように、もしも、かかったと思ったらただちに病院へ行くのが良いようです。
投稿者 tenjin95 | 2005年2月16日 03:33
インフルエンザに限らず、普通の風邪もこじらせると大変です。
とにかく規則正しい生活と充分な睡眠・・・ですね。
意外と効果があるのが、外出から戻った際の手洗い、うがい、さらに顔を洗うことだそうです。
付着したウイルスを早い段階で洗い流すのがポイントですね。
投稿者 kameno | 2005年2月16日 07:26