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Windows10が10月14日でサポート終了となりました。
統計によると未だ4割程度のパソコンでWindows10が使用されているということで、サポート終了時点でもかなりの数が使われているものと思われます。
しかし、今後はOSの更新が行われないため、インターネットに接続した状態では思わぬ危険にさらされる懸念があります。
ウィンドウズ10サポート終了 「11」へ移行促す 〝放置〟ならサイバー上のリスクに米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「Windows(ウィンドウズ)10」のセキュリティー対策などのサポートが14日、終了した。対策されていない機器では、脆弱性が発見された場合も更新プログラムが提供されず、情報漏洩のリスクが高まる。サポート終了はサイバー攻撃の脅威が高まる中、セキュリティーを高めた最新のOSに切り替えを促す狙いがある。
「10」は2015年7月に提供開始された。終了するのは、セキュリティーの更新、不具合に対応する修正・機能改善、操作方法などを教えてくれるテクニカルサポートなど。OSを更新しなくてもパソコンなどの機器を使用することはできるが、新種のウイルス感染や不正アクセスなどに対応ができない。インターネットに接続すると、個人情報流出などの脅威にさらされ続けることになる。
同社はサポート終了について、「セキュリティーに対する脅威が進化している」と説明している。対応方法は最新OS「11」に更新することだ。無償で更新できるが、機器の性能に最低要件が設けられており、性能が低い古いパソコンなどは「11」に移行することはできない。同社は「ソフトウエアだけで脅威を防ぐことができなくなっており、ハードにも一定の性能が求める必要がある」と理解を求めている。
同社は移行措置として、最長3年間、緊急や重要なセキュリティーの更新を受けられる有償サポートも提供している。個人向けは年額30ドル(約4600円)で、別サービスとの連携など、一定の条件を満たせば1年間は無償で利用できる。法人向けは初年度61ドルで、2年目は122ドル、3年目は244ドルと1年ごとに2倍になる。
調査会社スタットカウンターによると、9月時点のウィンドウズOSの日本国内シェアは「10」は40・13%で多くの機器でリスクが高まる恐れがある。総務省はOSなどのソフトウエアについて、「修正プログラムを速やかに適用して、最新の状態を保つように心がけなければなりません」「サポート終了時期を事前に把握しておき、計画的に更新を行いましょう」と注意を促している。
(Yahoo!ニュース 2025/10/14配信)
Windows10からWindows11への移行で、特に障壁となっているのは、「Windows 11にアップグレードできない」ような古いパソコンの場合でしょう。
Windows11の要件として
Windows11へのアップグレードするためにはいくつかの条件があります。
・Intel製CPUの場合は8世代モデル以降
・セキュアブートが有効
・搭載メモリが4GB以上
・TPM2.0が有効
などなど。
この要件が満たされていないと、アップグレードの際にはじかれてしまいます。
その場合、要件を満たさないPCでもWindows11【25H2】に簡単にアップグレードする方法!(過去にした人も必見)という動画が参考になりますのでご紹介します。
あくまで、自己責任となりますので、その点はご了解いただいた上でご覧ください。