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去年春にブログ記事で紹介した みなとみらい地区のロープウエィの進捗状況です。
保護司の研修で、合同庁舎に出向く用事があったので、工事の様子を眺めてきました。
桜木町駅から汽車道に沿って敷設され、新港ふ頭の運河パークまでの630mの区間を結ぶ「YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)」というロープウェイで、2021年春に開業予定だそうです。
(当初は2020年開催されるはずだった東京オリンピックに合わせての開業予定でした)
ロープウェーのルートはこんな感じです。
(Googleの航空写真に赤で線を描いてみました)
桜木町駅東口の広場、コレットマーレの前にロープウェイの駅が建設中です。
バスロータリーをまたぐ形で、かなり大規模な駅ですね。
運河に建設された鉄塔もおおむね出来上がっています。
やがて、ここにワイヤーが張られ、36基のゴンドラが運河の上を運行する予定です。
このあたりの景観はだいぶ変わりそうですね。
距離はそれほど長くはなく、2分半ほどで到着するようですが、桜木町駅から運河パークまでの空中散歩は観光の目玉になりそうです。
帰りに通った馬車道駅前BankARTでは、トリエンナーレの作品も。
こちらの作品は、川俣正氏による「都市への挿入」。