江戸切図を片手に散歩-大江戸今昔めぐり

ここのところ、平日の昼間は宗門の事務所(東京都港区)に居ることが多くなりました。
合間をみて、周辺を散策するようにしていますが、その時に役に立つアプリがこちら。

大江戸今昔めぐり」です。

 

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(機能紹介画像は公式サイトより引用)

スマートフォンのGPS機能を用いて、現在いる場所が、江戸切図ではどこの位置なのかをリアルタイムに表示してくれます。
江戸切図は、地図としての正確性に欠けるところがあるので、緯度経度が合致するように修正しつつ、新しく書き足して作成されているということです。

さらに、主要なスポットの解説も付記されていて、新たな発見も多く散策を楽しめます。

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芝公園の近辺、増上寺の境内の周囲には学寮が並んでいたり、

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宗門の事務所は、かつては尾張殿家来 山村甚兵衛の屋敷であったことがわかったりします。

GPS機能は、さまざまな可能性を広げてくれます。
そのうちに、スマートフォンをかざすて見渡すと、かつての光景が画面に映し出されるようになるかもしれません。

投稿者: kameno 日時: 2019年1月29日 01:35

コメント: 江戸切図を片手に散歩-大江戸今昔めぐり

記事には関係ないコメントで申し訳ございません。
今、毎日、外出先の待ち時間などに、スマホで、聖書を読み、気に入った個所をメール文にコピーして、量が一杯になれば、それをパソコンに送信して印刷しております。(ルータは電磁波被害を避けるため設置してません)

仏教でも、各法要で読まれるお経とか、八千頌般若経とか法華経とか陀羅尼経
など著名な経典をこのようにネット上で読むことができるようになれば良い
と考えてます。実現の見通しはないでしょうか。

投稿者 zazen256 | 2019年2月 2日 04:59

経典の電子化、データベース化は大学や研究機関などで進められていますので、徐々に蓄積されていくと思います。

投稿者 kameno | 2019年2月 3日 03:39

早速のご回答ありがとうございました。
 
20年前退職後は仏教を学ぶこととして、八千頌般若経とか観音経などの解説書を読み(時間のある時には般若心経など短い経文5本を繰り返し唱えながら)
殆んどの記事をノートやPCに書き写しました。

今年は、スマホで役立つ記事をメモしながら聖書を読もうと決意しております。(81歳になりました)
キリスト教は、「神は自分の中にいるという発見」から生まれたとのことですが、人間の頭脳内には、一千億個の脳細胞と各細胞のなかには20万個の遺伝子があり、しかも細胞間はシナプスで繋がり複雑で巨大なネットワークが形成されていることや潜在意識の働き、仏教で教える「遠離一切顛倒夢想」「一念三千」などの教えなどを考えますと、当に神は自分の中にいるということは真実であると思います。ですから、仏教もキリスト教も基本は共通していると思うのです。

一念三千の教えなどを念頭に置きながら神様に祈る人間としての生活です。
いわゆる世間的な宗教とか宗派には無関係な生活です。

投稿者 zazen256 | 2019年2月 3日 04:56

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