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銀杏(イチョウ)の木の剪定作業が始まりました。
境内には2本の横浜市指定名木・銀杏があり、そのうち本堂側にある1本を本年度に剪定することになりました。
銀杏の木は枝の成長が早く、十数年おきに剪定を行って樹形を整える必要があります。
昨年、一昨年は台風で枝がだいぶ折れて落下してしまいました。
樹高が高いので、大型クレーンを使用する大掛かりな剪定作業です。
作業の様子をタイムラプスで撮影しました。
夕方には選定作業が九分通り終了。
翌日に最終仕上げと切口への薬剤塗布を行います。
数年間は、枝が無くなりさっぱりした姿になり、ギンナンの実もそれほど成らなくなりますが、数年後にはまた立派な樹形をみせてくれることでしょう。
山門側の銀杏の木は、少し間隔を開けて剪定を行う予定です。