落雷による通信障害

今年の夏は、急激な雨雲の発達によって雷が多く発生しました。
特に、9月12日昼前の雷は、まさに一転俄かに掻き曇り、激しい雷に見舞われました。

東京電力の落雷状況を見てみると、このような感じです。

20170913-01

 

そして、ついに貞昌院境内のすぐ近くにその1つが落ちました。
(距離にして20~30メートル程度の場所です)

その影響で、ブレーカーが落ち、光回線のブロードバンドルーターの一部機能が故障しました。

ブレーカーは、目に見える影響が出ますので、即時対処できますが、問題はブロードバンドルーター。
この機器には
・インターネット(フレッツ光)
・ひかりテレビ(地上波・BS・CSテレビ)
・ひかり電話(電話回線・FAX)
・インターフォン

の機能が集中しているのですが、このうち電話機能以外は正常に機能していました。

しかし、電話に関しては、外部から着信があった際に、相手には呼び出し音が鳴っているのに、こちらの電話機には着信音が鳴らないという状況になりました。
このため、半日くらいはこの状況に気付かず、夕方になってこの不具合に気付き、ようやくNTTに連絡を取りました。

NTTでは、比較的早く対応いただき、ブロードバンドルーターの機器交換で問題は解決しました。

 

今後は、このようなゲリラ豪雨のような雨の降り方や、局地的な雷などが多く発生していくことでしょう。
簡易な雷サージだけでは不十分なのかもしれません。

週末の3連休には非常に強い勢力の台風18号が日本列島を伺っています。
被害が出ないことを願います。

投稿者: kameno 日時: 2017年9月13日 11:23

コメントを送る