タイヤ空気圧監視システム (TPMS)を付けてみた

自家用・業務用にかかわらず、安全に必要な装備はさまざまなものがあり、その中の一つにタイヤ空気圧監視システム (TPMS)があります。
これは、常にタイヤの空気圧を測定し、リアルタイムに測定値による対処が可能となる装置です。
日本国内では、まだTPMSを装着した車はほとんど無いのですが、米国では自動車の安全規制TREAD法により2007年から完全義務化となっています。

私が日常使っている車は2011年型のノアなので、当然TPMSは付いていません。
何か月かに一度のペースで給油の際にタイヤの空気圧を測ってみるという程度のメンテナンスでした。

最近は、後付けのTPMSも手軽な値段で販売されるようになったので、この機に付けてみることにしました。
直接式のTPMSが5000円程度で売っているんですね。安い!

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直接式の後付けTPMSには大きく2種類があり、
(1)タイヤをホイールから外してバルブごとTPMSと交換するもの
(2)バルブのキャップ部分がセンサーになっていてキャップ部分のみ交換するもの

があります。
せっかくなのでタイヤ交換をするついでに(1)のタイプを取り付けてみました。

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タイヤ4つからのそれぞれの情報は電波で発信され、表示機に集約されます。
この表示機はソーラーパネルタイプなので電源も不要です。便利ですね。

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このように、リアルタイムにタイヤの空気圧とタイヤ内の温度が表示されるようになりました。

走っているうちにタイヤ内の温度がどんどん上がっていくことが分かります。
それに伴って、タイヤの空気圧も変動していきます。

走行条件によってタイヤの空気圧も温度も一定ではないということがよくわかります。
タイヤの空気圧チェックは安全走行の上で重要な要素ですので、リアルタイムにその情報が得られるというのはいいですね。
活用していきたいものです。

投稿者: kameno 日時: 2017年6月26日 23:05

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