太陽光発電2017年5月末までの記録

貞昌院では平成15年11月から約5Kw、昨年(平成28年)1月から約5Kw、合計約10Kwの太陽光発電設備を運用しています。
運用から14年目に入り、平成29年5月末までの発電実績データを更新しました。
(クリックすると拡大します)

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発電倍額買取制度が運用されてから、日照時間の多い夏季は電気料金(グラフの黄色丸)がマイナス(黒字)になっております。

上のグラフから、昨年1月以降の部分を切り出してみました。
昨年1月から発電設備を倍増(5.544kwから9.99Kwへ)したため、発電電力が消費電力を上回る余剰電力が増加し、貞昌院で使用する電力量の倍以上の電気を生み出しています。
電気料金(グラフの黄色丸)は、基本料金を加味してもマイナスの月が続き、特に4月、5月は4万円程度のマイナス(つまり、買い取り額のほうが4万円程度多い)となっています。

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1年のうち、5月が一番太陽光発電量が多くなる時期ですので、東電からの買入電力量(赤グラフ)よりも余剰電力=売電電力量(青グラフ)のほうが多いこともわかります。
このように貞昌院としては発電電力が消費電力を上回る、ゼロエミッション寺院としてのエネルギー収支が定着するようになりました。

 

電力量を測定するメーターはスマートメーターになっているため、月別の使用電気量や、日別、時刻ごとの電力量の推移もウエブ上で確認することができます。

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↓時間別の電気使用量を見ると、日の出とともに使用電力が表示されていないことが分かります。
使用電力量が表示されていない時間帯は、発電余剰電力を東京電力に売っているということになります。

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このように貞昌院としては発電電力が消費電力を上回る、ゼロエミッション寺院としてのエネルギー収支が定着するようになりました。
太陽光発電については、運用から14年目に入っても、故障無くきわめて順調に推移していることはありがたいことです。

投稿者: kameno 日時: 2017年6月 3日 00:53

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