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稀勢の里が涙の初V「感謝しかない」支度部屋で朗報
大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が悲願の初優勝を飾った。この日、前頭13枚目の逸ノ城(23=湊)を寄り切り1敗を守った。
支度部屋に朗報が転がり込んだ。2敗の横綱白鵬(31=宮城野)が結びの一番で前頭10枚目貴ノ岩(26=貴乃花)に寄り切られた。
カメラのフラッシュを無数に浴びせられた稀勢の里は、報道陣の問い掛けに「うれしいですね。最後まで集中してやりたい」と喜びを抑えこんだ。それでも、これまで支えてきた人への思いを聞かれた瞬間だった。「本当に感謝しかないです…」。目からこらえていた涙がポロリとこぼれ落ちた。02年春場所の初土俵から89場所目での初優勝。何度も優勝争いに絡みながらも逃し続けてきた念願の賜杯をついにつかみ取った。
昨年は年間69勝で単独最多勝を獲得しており、今場所の結果次第では横綱昇進の可能性も示唆されていた。◆稀勢の里寛(きせのさと・ゆたか)本名・萩原寛。86年(昭61)7月3日、茨城県牛久市出身。02年春場所初土俵。06年名古屋場所で新三役となり、12年初場所で大関昇進。得意は突き、押し、左四つ。殊勲賞5回、敢闘賞3回、技能賞1回。通算763勝460敗。家族は両親と姉。187センチ、175キロ。
(日刊スポーツ 2017/1/21配信)
まずは稀勢の里関、初優勝おめでとうございます。
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平成29年一月場所10日目(1月17日)に近隣寺院の仲間と観戦に行って参りました。
正面、テレビカメラ横の升席。とても良い席でした。
両横綱の土俵入り。白鳳の眼光がとても鋭いですね。
御嶽海の応援団!
熱戦の末、押し出しで7勝目を上げました。
稀勢の里は照ノ富士と対戦。寄り切って9勝目です。