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貞昌院では12年前の 2003年11月より 5.544Kwの太陽光発電設備を運用しています。
設置工事の様子はこちら http://teishoin.net/solor/05.html
発電した余剰電力は東京電力に1Kwh単価48円という倍額単価で買い取っていただいていますが、その枠が10kwまであるため、このたび客殿の屋上に4Kwほどの発電設備を追加することにしました。
これにより倍額買取り限度額一杯での運用が可能となります。
(なお、12年前に設置した太陽光発電設備の設備投資額は、すでに売電金額で回収できています)
ということで、今日はまだ雪が屋根に残る中ではありますが、設備工事が行われました。
客殿屋根の陸屋根には防水シートがありますので、防水層に影響が無いよう、シンプルな架台を選択しています。
コンクリート平板をゴム足を噛まして並べていくだけです。
その上にレールを井桁状に固定して
太陽光発電パネルを並べていきます。
パネルの傾斜は10度です。
パネルの設置までは1日で終了しました。
残り配線とパワーコンディショナーの設置工事を行って完工となります。