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横浜市港南区は、富士山のほぼ真東に位置しするため、彼岸の時期には富士山の方向に沈む夕日を見ることができます。
富士山の頂上に太陽が重なる現象を「ダイヤモンド富士」と呼びます。
港南区にはかつて武相国境となっていた分水嶺の丘が南北を貫いていますので、富士山方面の見晴らしが良い場所が多いので、彼岸の時期にダイヤモンド富士を見る絶好の場所なのです。
秋彼岸の入の日には、港南区の南部、円海山のあたりがダイヤモンド富士のポイントとなり、日を追うにつれてポイントが北上していきます。
今日は、久しぶりに晴れとなったので、日野7丁目で夕方の富士山を眺めてみました。
うーん・・・・・・
翼のような雲の下に富士山があるはずなのですが、稜線が僅かに見えただけでダイヤモンド富士を見ることは叶いませんでした。
上永谷近辺でのダイヤモンド富士は、明日から数日間となります。
まだまだ何度かチャンスがありますので、曇で見えなくても他の日に見ることが出来る可能性も大です。
是非、是非天気のよい日に眺めてみてください。
夕方から夜への空の色の変化も美しいものです。