« 栗粥(追記) | 最新記事 | SZI主催 大本山永平寺特別講義 »
平成26年度 神奈川県第二宗務所主催 現職徒弟研修会が開催されました。
曹洞宗宗制により、年齢55歳以下の宗侶(但し55歳以上で住職になった場合は任命後3年間)は参加が義務付けられている研修会です。
日程 平成26年9月4・5日(1泊2日)
会場 大雄山 最乗寺
1日目 9月4日
開講式は最乗寺法堂にて。
導師・所長老師、両班教区長、御詠歌・師範会
了而 記念撮影。
管内寺院宗侶に加えて最乗寺山主老師をはじめ、役寮さん、修行僧も研修会に参加されました。
■講義1
人権学習「身近な問題から人権を考える」~差別と差別表現
講師 企画表現研究所 雪竹欽哉氏
■講義3
薬石飯台
■座談会 法式作法などで分からないこと、疑問に思うことについての討議
このよう流れで一日が過ぎて行きました。
--------------------------------------------
2日目(9月5日)
朝課
了而 御真殿において特別祈祷
小食飯台
■講義4
「修証義 四大綱領」
本庁講師
■講義5
道元禅師への道(4)『正法眼蔵』
金原東英老師
2日間の日程は無事終了し、多くの参加による学びと交流の場となりました。
参加の皆様お疲れ様でした。
大雄山最乗寺様には大変お世話になりました。
その後、大雄山⇒羽田空港へ。
この日夕方よりSOTO禅インターナショナル主催の永平寺「特別講義」を開催するため、「夢と希望の国」と東京湾岸を眼下に眺めつつ講師先生と空路大本山永平寺に向かいます。
SOTO禅インターナショナル主催・永平寺「特別講義」については次の記事で記載いたします。