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~他社携帯電話・一般加入電話・IP電話への国内通話が無料に~ というPHSの画期的な料金プランがついにはじまりました。
これまでウィルコム沖縄のみで行われていたサービスが全国に広がりました。
PHSだけでなく、一般加入電話、携帯電話への通話も含めてすべての通話が定額になるというのは嬉しいものです。
大手携帯電話会社ではほぼ不可能なサービスでしょう。
+■ オプションサービス「だれとでも定額」
(1) サービス概要
対象料金コースでオプションサービス「だれとでも定額」をご契約いただくことで、ウィルコム以外の国内通話も無料でご利用いただけます。1回あたりの通話が10分以内であれば月500回まで、国内の他社携帯電話、一般加入電話、IP電話への通話も無料となり、かけ先を気にすることなく気軽な通話が可能となります。
たとえば、料金コース「新ウィルコム定額プランS」(1,450円/月)と組み合わせれば、月額2,430円で通話やメールが無料で使え、とてもリーズナブルです。
(2) 対象料金コース
新ウィルコム定額プラン、新ウィルコム定額プランS
(3) 月額料
980円(税込)
(4) 通話料500回以内 10分以内 無料
500回超過 21円/30秒
10分超過 ご利用料金コースに応じた通話料
最近流行のスマートフォンも、日本ではウィルコムが先行して展開していた事業です。
広告戦略やマイナーなゆえにマスコミに取り上げられないというハンディもあり、ついには会社更生手続中となってしまっています。
けれども、PHSのインフラ基盤を生かさずに終わらせてしまうには余りにももったいないです。
経営が少しでも上向いてくれると良いのですが。
実は、ドコモも初代W-ZERO3より少し遅れてM1000を投入したのですが、ほとんど不発でしたね。
ウィルコムがブレークしたのは、2代目のW-ZERO3[es]からです。
投稿者 Tadashi | 2010年12月 8日 08:08
Tadashi 様
時代が追いついていなかったのでしょうね。
今では携帯電話全体の3割はスマートフォンだそうです。
投稿者 kameno | 2010年12月 8日 12:56