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今年の春から初夏にかけて、天気・気温がめまぐるしく変化しました。
桜の季節に日照時間が少なく、気温が低めに推移したためにソメイヨシノの花を長い期間楽しめたりしましたが、生き物たちはちょっと戸惑ったのではないでしょうか。
そんな今年の春から初夏を貞昌院ライブカメラで振り返ってみます。
毎日夕方(3月は17時、4月以降は18時)に撮影された写真を1日あたり2秒でつなぎ合わせました。
同じ時刻でも様々な表情を見せていることがわかりますね。
石畳の脇、石灯籠の周囲に彼岸花が植えられています。
周囲の緑が色濃くなるに従って彼岸花が枯れていく様子にもご注目ください。
それぞれの生物がそれぞれのサイクルで日送りをしています。
貞昌院のライブカメラは10年間運用してきたものから、今年春に2代目のカメラに引き継ぎました。
初代のカメラで撮影した2006年から08年にかけての3年間の記録ムービーは、こちらにございます。
レンズがやや広角ですね。