總持寺授戒会6日目

第六日(十五日) 第六号

 四時振鈴
一、暁天
一、佛殿に於いて祝祷諷経
一、朝課 荒神眞讀のみ
 荒神讀込み
 課罷
一、鎮守諷経 
一、説教
一、戒源師供養諷経
一、因脈授與(於 汲古室)
一、御両尊献粥諷経
一、 小食供養諷経
一、三師朝参の拜
一、小参
一、小食飯臺
粥罷巡堂
一、須弥遶匝
一、 三師請拜

十時打出し
一、満散歎佛
一、戒壇上供諷経
一、御両尊献供諷経
一、午時飯臺


 一時二十分打出し
一、禮佛説戒
一、亡戒諷経
一、戒弟入浴
一、御両尊献湯諷経
一、 薬石供養諷経
一、薬石飯臺

順列 (出発予定 六時)

教授道場〔於 紫雲臺〕

本 道 場〔於 大祖堂〕
 


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(左)須弥遶匝 (四衆により戒壇の周りに一円相をつくる)
(右)紅幕が張られ、本道場の準備が進みます

投稿者: kameno 日時: 2010年4月15日 03:34

コメント: 總持寺授戒会6日目

昨晩は本道場お疲れさまでした。

宗門の授戒はいいですね。

總持寺さまのお授戒の雰囲気も味わってみたいものです。

投稿者 叢林@Net | 2010年4月16日 00:34

毎年、直壇寮に永平寺より修行僧3名の随喜を頂いています。このような交流はとても良いことだと思います。

いつも思うのですが、お授戒は全国の寺院檀信徒の皆様に是非一度は味わっていただきたいものです。
仏教、お寺に対する意識もずいぶんと変るのではないかと思います。

投稿者 kameno | 2010年4月17日 08:25

お授戒随喜、お疲れ様でした!

>毎年、直壇寮に永平寺より修行僧3名の随喜を頂いています。このような交流はとても良いことだと思います。

こちらも貴重な戦力として期待しています(笑)

永平寺では大遠忌を境に寮員の数をぐっと減らして、寮内配役を兼職する形が通例となりました。

よって、物理的に手が必要な時などは本当に力になってもらっております。

準備や習儀を進める過程で、あちらのお授戒の様子も色々聞くことができ、双方にとって良い交流ですよね。

お授戒の輪がどんどん今以上に広がっていくことを期待してやみません。

投稿者 叢林@Net | 2010年4月17日 21:09

永平寺から随喜の方の感想
「毎日の移動距離が普段の10倍ほどに感じた」
伽藍が異なれば、法式もそれに合わせて異なってきます。お互いに良い刺激となりました。

投稿者 kameno | 2010年4月18日 11:04

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