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気象庁、三陸沿岸に大津波警報方針南米チリ中部で27日未明(日本時間同午後)に発生したマグニチュード(M)8.8の巨大地震で、チリのジョマ内相は同日、国内の死者が214人に達したと述べた。震源地付近のビオビオ州だけで約40万人が被災。電話線などの障害で被害の把握が遅れており、死傷者数は拡大する恐れが強い。
津波が太平洋に広がり、日本の気象庁は28日、日本の太平洋沿岸で1?3メートルの津波の恐れがあるとの見解を明らかにした。青森県から宮城県にかけての三陸沿岸に、高い所で3メートルの津波の恐れがあるとして、大津波警報を出す方針。その他の太平洋沿岸全域は津波警報となる見通し。
フランス領ポリネシア諸島で高さ約2メートル、米ハワイ州では高さ約1.5メートルの津波がそれぞれ観測された。
ビオビオ州の州都コンセプシオンは15階建ての建物が倒壊するなど深刻な被害を受け、トア州知事は州内の死者が60人に上る可能性があると述べた。
(Nikkei netより)
南米チリ中部で発生した地震による死者は100人近くにも上っており、さらなる被害拡大が心配されます。
犠牲となられました方々には心より哀悼の意をささげ、お見舞い申し上げます。
また、地震規模が大きく影響が心配されていましたが、津波が太平洋の各地点で観測され、日本にも三陸沿岸を中心に、高い所で3メートルの津波の恐れが出て来ました。
沿岸沿いの地域の方は注意が必要です。
日本近海では珍しい深海魚、リュウグウノツカイが見られたというニュースが相次いでいました。
この魚は地震の前兆を捉え、深海から上がってくるという説があります。
何らかの関連性があるのかもしれないですね。