« サロス周期と今月の天文現象 | 最新記事 | ニつの選挙に »
貞昌院のウェブサイトでは、ライブカメラ画像を2000年8月より配信しております。
もう10年にもなります。
システムの概略は、自宅サーバーに接続したusbカメラから送信されてくる画像を定期的に蓄積する事により、リアルタイムの画像と、過去の画像を自由に閲覧する事ができるようにしているというものです。
それが、ここ数日多少気まぐれな挙動を見せるようになりました。
まるで、某イラストレーターのような画風です。
画像処理でポスタリゼーションをかけたような感じですが、単なる画像信号の劣化でしょう。
このカメラは、いわゆるトイカメラと呼ばれるものを簡単な雨よけをつけているとはいえ、野ざらしで(無謀!)設置しています。
10年間健気に画像を送ってくださったカメラが最近生み出す気まぐれ画像は、かえって人間くさささえ感じます。
何かのメッセージを含んでいるのかもしれませんね。
ということで、ライブカメラ画像は時々このようになりますが、暖かく見守ってあげてくださいませ。
追記
一度取り外して、分解掃除をし、USB端子とともにピカピカに磨き上げてみました。
結果、何事も無かったかのように復活。
さすが メイド・イン・ジャパン!
運用10年超えも、何だかイケそうな気がする?♪
今はこのような質素で頑丈なカメラって無いんですよね?
■関連ブログ記事